Sasty

知る・学ぶ

知る・学ぶ

限りない新たな可能性

目の当たりにした新しい世界

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7月4日(金)の岩本ゼミでは、東京ビッグサイトで開催された国際サステナブルグッズEXPOに伺いました。サステナブルグッズ以外にも、同時に10個近くのコンセプトでの出展がありました。出展者の中には、すでに有名な企業から駆け出しの企業・企画があり、今まで身近にあったものがサステナブルグッズであることを認知したり、新しい着眼点からのグッズなど、様々な素材を利用したものが見られました。例えば、竹の取手の歯ブラシや和紙から作られたハット、100%生分解性植物繊維の耐水性・耐油性がある容器などがありました。その中でも、特に株式会社MASSHUのキノコの菌糸体と廃棄物を組み合わせて生まれた素材が印象に残りました。この素材は、原材料が100%廃棄物のリサイクルされたもので、様々な形状やデザインに容易に成形可能な超軽量です。可燃ごみとして安全に廃棄可能な上に、土に還る生分解性となっており、植木鉢やランプシェード、建材などにも利用されています。さらに、燃やしても焦げるが燃えず、防水加工等でさらに用途をひろげられるという、可能性の幅がかなり広い革新的素材です。実際に展示会に行ってみて、今までにみたことない素材であったり、知ってる素材でも用途が幅広かったりと、多くの発見をしました。これを踏まえて、新たな視点から物事を見て、新たな発想を生み出していきたいと感じました。
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