知る・学ぶ
活動内容
岩本ゼミの日常
我々岩本ゼミは、様々なところに出向き活動を行っています。4月は、Waste to Wear:ゴミになる服、ならない服を学ぶために渋谷を訪れました。当時、衆議院議員だった現農林水産大臣の小泉進次郎さんなどにファッション業界について学びました。4つのテーマに分けて学習しました。1つ目が、日本の洋服の生産について、2つ目がトレンドに乗ることによって捨てる服が増えていってしまう問題について、3つ目は、服と環境について、最後4つ目は服をどの素材で作ればエコになるのかなど様々な視点からファッション業界の問題点について学べました。5月は、学校の近くにある松田町に訪れ、松田町の観光や、特産品の足柄茶について、お茶の入れ方などを学びました。松田町には「仂-ROKU-」というNPO法人があり、彼らは薪割りや地域のイベントへの参加、町の公共入浴施設へ薪の出荷など地域の人と一緒に松田町を盛り上げています。薪割りは、毎週行っており、これは市街の人たちも参加可能となっており、いつでも気軽に参加できるイベントとなっています。寄ロウバイまつりやみかん狩り、寄清流マス釣り場など都心から一本とアクセスが良い町なのに、自然を楽しめるスポットが沢山ある町なのに関わらず、少子高齢化が松田町では問題となっていることを学びました。観光では来てくれても、住んでくれなかったり、様々な制度を設けているがなかなかうまく行かなかったりと都心から離れた町ならではの問題が発生している事を知れました。また、5月は、ゼミでオンラインではありましたが、畳サミットに出席しました。6月は、流行りのファッション、トレンド、どのような服の傾向があるかなどを学ぶために、都心の流行の中心である表参道に出向き、調査を行いました。都心にはよく見るガーリーファッションや、オフィスカジュアルなども多く居ましたが、初めて見るような服装の人や量産型、地雷系なども多く、ファッションは無限であるなと感じました。次回は、東京ビックサイトに訪れるため、とても楽しみです。
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